「サポートブック」の活用実態に関する調査・開始しました!

「サポートブック」の活用実態に関する調査協力のお願い

 日頃よりお世話になります。本日より、標記調査につきまして、各市区町村障害福祉主幹課・障害児支援担当者のみなさま、並びに各市区町村児童福祉主幹課・児童福祉担当者のみなさまに電子調査のお願いを致しました。厚生労働省の光真坊障害児専門官(社会・援護局 障害保健福祉部 障害福祉課 地域移行・障害児支援室 障害児支援係)の協力依頼文も添えた形で各都道府県経由で調査協力のお願いが届きます。ご多忙の折とは存じますが、よろしくご協力頂けますようお願い申し上げます。

 

「サポートブック」の活用実態調査のねらい/定義と機能化をめぐる議論については下欄の<続きを読む>をご覧下さい。

 

来年度の早い段階でこのブログにも成果報告する予定です。乞うご期待!!

 

 

 

「サポートブック」の活用実態調査のねらい 

本調査は、障害のある子どもに障害を見通した適切な支援を行うため、横の連携を充実させるとともに、ライフステージを越えた縦の連携につなげるツールとして近年導入されつつある「サポートブック」の活用実態を把握しようとするものです。とりわけ、その普及・促進にはどのような課題や解決策があり得るかを把握し、今後の施策として取り組むべき課題を明らかにすることを目的としています。

「サポートブック」の定義と機能化をめぐる議論 

今回の調査では、「サポートブック」を次のように定義しています。

 「この調査における「サポートブック」とは、貴自治体における名称の如何、紙・電子媒体を問わず、関係機関が乳幼児期から学校卒業段階において各種の相談・支援を行う際に円滑に情報を共有するとともに、保護者が各種の相談・支援を受ける際に提示することにより、相談・支援者に対して必要な情報が提供できるよう情報を集約したツールをさします。」

(例:厚生労働省 障害児を育てる地域の支援体制整備事業のうち障害児支援情報共有システム構築事業で作成した支援ファイル、文部科学省 特別支援教育総合推進事業のグランドモデル地域の指定を受けて作成した相談支援ファイル、保護者等の当事者団体が作成したサポートブック等)

 但し、サポートブックはそれ自体をつくることが最終目的なのではなく、それを作成するプロセスにおける安心ネットの創造や活用したくなる効果や場面が生まれることこそが大切です。やはり相談支援が関わってくるわけで、今後、調査結果を踏まえ、研究会で議論を重ねていく所存です。