2014年7月アーカイブ

◎2014年度前期、最大のミッション終了!!

学生諸君とすすめてきた自主ゼミ~多職種連携教育の実践~の、前期の集大成、スペシャル・ワークショップ「教育支援人材って何?」を2014年7月12日(土)に素敵なゲスト~プロフェッショナルなスクールソーシャルワーカー、スクールカウンセラーでいらっしゃる竹村さん、宮下さん、黒川さんをお招きして開催しました。おかげさまで、十二分に納得感のある、素敵な半日となりました。速報版報告書を掲載しておきます。ぜひぜひ、ご覧下さいませ。

表紙と目次 0712SWS_Index.pdf
本文     0712SWSReport.pdf
プレゼン資料0712SWSPresentation.pdf
学生レポート 0712StudentsReport.pdf

当日の真摯で楽しげな様子の一端をご紹介します。

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「ワールドカフェ方式」・・・・
みんなでお茶しながら、気さくに&まじめに議論しちゃいました。「教育支援人材って、そもそも何?」








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もちろん、美味しく&楽しい交流会でも「いろいろ」と議論しましたです。








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みんなで、みんなに、「ありがとう!」で大団円。










速報版報告書、ぜひぜひ、ご覧下さいませ。

◆こんなテーマを設定して、学部1年生の授業「社会福祉原論Ⅰ」で『マリアの記憶』を見ました。29 ATP賞テレビグランプリ2012を受賞したドキュメント番組ですので、ご覧になった方も多いことと拝察します。

◆今年の社会福祉原論Ⅰの通奏低音は「寄り添うことと、寄り添い続けることの違い」です。寄り添うことは、ちょっとした想いさえあれば誰にでもできる支援。でも、「寄り添い続ける」ということは、自分の都合ではなく、相手が、「もう大丈夫だから、ありがとう」っていうまで、しかも、「つらくなったら、いつもで帰ってきてね」と本気で言えること。これは、おそらく最も難度の高い専門的支援ではないか、と問いかけています。

◆ALSになり、20年前に離婚した夫、Bobに会うためニューヨークに行き、さよならを言い、人工呼吸器を拒否して、旅立ったマリア。そして彼女とともに笑い、涙を流し、ニューヨークに行った友人たち。前回のブログで紹介した高橋亜美さんと同様、「寄り添い続けている」人たちだなぁ、とあらためて実感しました。

◆そんな映像に対するある学生のコメントが心に残っています。
 「マリアさんに最後まで寄り添い続けた友人の言葉に"自分の生き方を貫こうとしている彼女を少しでも支えたい"というものがありました。そして、マリアさんの言葉に"誰にも寄りかかることもなく生きていけたら"というものがありました。この2つの言葉と2人の関係こそが<寄り添い続ける>ということなんだろうと思います」

◆僕の大切なスウェーデンの友人、姉のように慕っているLena Jensenが多発性硬化症に罹患し、かなり症状が進行しています。この9月、5日間だけですが、再会してきます。何か、をつかむために。何か、をプロフェッショナルとして、次代を担う学生達に伝えるために。

54歳の誕生日を迎えました。いろいろな出会いと再会、そして別れがありました。どうやら、ようやく「生きる」ことの意味を、本当に考えるステージに入ったような気がしています。 S.KASE