刻まれる時は黄昏にさしかかり・・・

<訃報>
佐藤 実くん、2015年3月14日逝去。菩提寺川口市実相寺にて4月3日(金)午後2時より本葬。

このブログで発信する内容ではないかとも躊躇したのですが、他に都立白鴎高校、同ブラスバンドOBの皆様にコンタクトをとる手立てがありませんでした。もし、このブログを見ていたら、是非、連絡のつくかぎり、この件をお伝え下さい。

旭化成系列の旭シュエーベルで尽力されてきた彼は、小生にとって唯一といっていい生涯の友でした。彼はチューバ、小生はトロンボーンで学生時代を過ごし、社会人となってからはメールで新譜CD,復刻CD話題で盛り上がり~彼は圧倒的と言えるほどクラシック音楽に精通していました~、年に一、二度再会するときには泊まりがけで音楽を聴き、少年のように無邪気なひとときを過ごせる大切な人でした。

とにかく急なことだったとのことで~小生も彼とはこの1月に、春には再会の宴を楽しもう、とメールをしていたところです~ご家族からご丁寧な連絡を頂戴したのも、つい数日前のことでした。

「二度と会えないのは哀しい現実だけれども、今まで一緒に生きてきて・・・これからも一緒に生きていく・・・共に、友として生きる」、そんな境地に果たしてたてるのかどうか・・・。

刻まれる時は黄昏にさしかかり・・・一日一日を大切にしながら、そう遠くない佐藤くんとの再会の日を心静かに迎えたいと想っています。

<追伸>
佐藤くん、ここはやっぱりブルックナーにシベリウスだよねぇ。昨日は頂いた音源から交響曲3番、4番、6番、8番と聴き、ラフマニノフのヴォカリーズをはさんで、ウォッカを飲みつつシベリウスの交響曲7番で締めくくりました。ありがとう。もう少し、待っていて下さい。 加瀬拝